• 2020年6月、さくら茶屋の岡本理事長の呼びかけで、『西柴シェアオフィス研究会』の取組みが始まった。
•これまで28回の研究会を開催し、住宅地や商店街の空住戸、空店舗などでのシェアオフィスの可能性の検討を重ねた。
•働き、学び、遊び、寛ぐ多機能まちづくりを目指すこととし、2022年7月に『西柴・まちの未来研究会』に改組した。
•新たな研究会の旗揚げのイベントとして11月5日に公会堂で「親子で語ろう 私たちのまちの未来」を開催する。
•2020年世界を席巻した「コロナ感染」を経て職住接近が話題となり、全国各地にシェアオフィスなどによる新しい働き方が現れ始めている。
•こうした流れを契機に、高齢化、人口減少が進むわが街においても、街の活性化や持続可能な地域づくりを研究するためにこの会を結成する。
•将来を担う世代も含め多世代の住民参加で「まちの未来」を探求し、公共の利益に適う多機能の施設展開などを模索していきたい。
(第1回研究会(2020年6月5日)での岡本溢子氏の趣旨説明より)
以前より街の活性化の観点から、西柴に人を呼び込む取り組みができないかを模索していた。
今回、「コロナ問題」が起きたことで、ステイホーム、リモート会議などが常態化し、住民の意識の変化や新たな働き方を模索できる環境が増してきた。
この時期にこの地においてシェアオフィスが可能かどうか話し合いたい。
今後の取り組みとして、研究会の定例化(月1)。
地域の人だけでなく、学生、市大のまちづくりの先生への声掛けをしたい。
シェアオフィスの可能性の検討
シェアオフィス研究会を発足し、定例化して可能性を検討
さくらカフェを利用したリモート会議等の実験
上郷ネオポリスの多機能まちづくりの見学
・野七里テラス、大和ハウスの「リブネスタウンプロジェクト」
第6回横浜まちづくり学生会議フォーラムの開催
2021 3 月 20 日 西柴団地自治会館及びZOOMで開催
横浜市、区役所、西柴団地自治会、さくら茶屋 などの協賛で開催
テーマ 西柴地域を題材に大都市郊外部のとれからを考える
得られた見識 商店街など近隣センター機能の再構築の必要性
第7回横浜まちづくり学生会議フォーラムの開催
2022/03/12 ZOOMを用いて開催
テーマ 西柴地域を題材に大都市郊外部のとれからを考える
得られた見識 学生など「外部の活力」との連携の必要性
hayashi@nishishiba-mirai.org
090-9821-4787(林)
研究会の事務所は、横浜市金沢区西柴3-17-6「さくら茶屋にししば」にあります。